先日、とあるフードコートで起きた一幕がネット上で大きな話題を呼んでいる。
ある女性が、1歳と3歳の幼い子供、そして夫とともにショッピングモール内のフードコートを訪れた。夫は食事の注文のために席を離れ、女性は一人で2人の子供を見ていた。
そんな中、1歳の子供が突然、靴を履いたままテーブルの上に登ってしまった。女性は即座に叱ったものの、子供は激しく抵抗して暴れ出し、思うようにテーブルから下ろすことができなかったという。
さらにそのタイミングで、3歳の子供が手を洗わないままお菓子を食べようとし始めたため、女性は一旦そちらを優先し、3歳の子の手を拭くことにした。わずかな時間だったが、その間、1歳の子は依然としてテーブルの上にいた。
すると、近くにいたオバサンが近づいてきて、「子供をテーブルの上に放っておくなんてあり得ない」と厳しく注意してきた。
母親は「確かに正論ですが、手一杯で明らかに困っている親に正論を突きつけてどうしたかったのでしょうか?」と怒りをにじませた。
これに対して、「面倒を見きれないなら外食なんて控えるべき」「まずは1歳の子をすぐに下ろすべきだったのでは?」といった厳しい意見が寄せられる。
「理由はどうあれ、衛生面を考えれば誰でも注意したくなる」との声が多く、公共の場における最低限のマナーの重要性が改めて浮き彫りになった。
厳しく接することが正しいのか、それとも寄り添う姿勢が求められているのか。単なるマナー違反の議論にとどまらず、子育てと公共意識のあり方について多くの人に考えさせる出来事となった。
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