私は甘党で、普段はあまりお菓子を食べないのだが、その日は無性にポテトチップスが食べたくなった。しばらくの間、ポテチを控えていたが、どうしても我慢できず、久しぶりに二袋購入した。買ってきたポテチを食べようとしたその瞬間、義母がその袋を見つけ、顔を真っ赤にして怒り出した。
「いつまでこんな子供のお菓子食べてるの? いい加減卒業しなさい!」義母の言葉は鋭く、私を責めるようなもので、私は驚きとともに、心の中でストレスが一気に噴き出した。産後のイライラと日常の疲れが積もっていた私は、ついに感情が爆発してしまった。
「あなたにそこまで言われる筋合いはない!」と、声を荒げながらクッションを義母に向かって投げつけてしまった。
その瞬間、義母もヒートアップし、「子供を大学に行かせたいなら、こんなものを食べさせるな!」と説教が始まった。
私は一歩も引かず、強い口調で言い返した。「普段、子供にスナック菓子を買ってきて一緒に食べているのは、あなたのご自慢の国立大学卒の息子です!」この一言が義母にとっては予想外だったようだ。彼女は明らかにショックを受け、黙り込んだ。
実は、義母は家にあるスナック菓子を私が買っていると思い込んでいた。しかし、実際にはスナック菓子を買ってくるのは、二日に一回のペースで夫であり、私はむしろそのことを文句を言っていた立場だった。義母の誤解に気づいた瞬間、私は少しだけ胸がすっとした。
その後、義母はしばらくして謝罪してきたものの、私が理不尽に怒られたことへの腹立たしさは収まらなかった。そのため、私は一週間ほど義母を無視して過ごした。しかし、今振り返っても、その行動に後悔はない。
この出来事を通じて、義母の無理解に対して自分の立場をしっかりと主張できたことは、少し自信になった。
そして、家庭内でのコミュニケーションの重要さを改めて感じた出来事だった。
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