最近、実家の近くに引っ越してきた若い夫婦の話が話題になっている。この夫婦、自治会の入会を拒否したため、自治会側から「じゃあゴミステーション使用すんな!」と言われてしまったのだ。これに対し、夫婦は冷静に、「じゃあ、裁判でゴミ捨て場使用差し止めの訴えを起こしてください。裁判所の判断で使用禁止であればそうします」と答えたという。
このやり取りが大きな物議を醸し、ネットでもさまざまな意見が飛び交っている。ゴミ収集は行政サービスであり、税金を払っている以上、誰でもそのサービスを受ける権利があるとする意見が大半だ。自治会が勝手にゴミ捨て場の使用を禁止することはできないという主張が広がっている。
一方で、自治会の役員はゴミステーションの掃除を町内の住民が順番で行っており、その掃除には地域の協力が不可欠であるため、「ゴミ捨てだけ使うのはどうなのか」という意見もある。
ネットでは「私も自治会に入るのが怖いけれど、村八分にされるのが嫌だ」「災害時には助けてもらえないかもしれないと思うと心配だ」など、地域コミュニティとの関係を心配する声も少なくない。
個人的には、もしゴミ捨て場の掃除に参加しないのであれば、せめて掃除の順番を守るべきではないかと思う。コミュニティとの関わりをどう考えるか、今後も議論が続きそうな問題である。
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