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店の前の私有地に何度も無断駐車された——「だから何?」と言われた瞬間、通報したら空気が一変した
2026/04/02 告発

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店の前の私有地に、

同じ車が何度も無断駐車してきていた。

最初は、本当に偶然だと思った。

たまたま停めただけ。

すぐに出るだろう。

そう思っていた。

でも違った。

次の日も、その次の日も。

同じ時間帯、同じ場所。

完全に“分かっていて停めている”。

最初の一回は、普通に声をかけた。

「ここ私有地なんで、停めないでもらえますか?」

相手は軽く会釈して、

すぐに車を出した。

それで終わると思っていた。

でも、終わらなかった。

また来た。

同じ車。

私はもう一度声をかけた。

すると、少し面倒くさそうな顔で言われた。

「ちょっとくらいいいでしょ」

その言い方に、違和感が残った。

でもその時は、深く追及しなかった。

そして三回目。

今度は、完全に無視だった。

何も言わずに停めて、

そのまま店の前を通り過ぎていく。

私は思わず言った。

「何度も困るんですけど」

すると振り返って、

ため息混じりに言われた。

「別に誰も困ってないでしょ」

その瞬間、

胸の奥がざわついた。


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いや、困ってるから言ってるんだけど。

でも、その時もまだ抑えた。

トラブルを大きくしたくなかったからだ。

でも——

何も変わらなかった。

むしろ、回数が増えた。

注意しても、同じ。

そのたびに、

あの軽い一言。

「ちょっとくらいいいでしょ」

その無神経さが、

一番腹立たしかった。

そして、決めた。

次に来たら、もう終わりにする。

見逃さない。

そう決めた。

そしてその日——

同じ車が、また当たり前みたいに停まっていた。

私はもう声をかけなかった。

そのままスマホを取り出して、ナンバーを撮った。

一歩だけ近づいて、静かに言う。

「ナンバー、控えてます」

相手がこちらを見る。

でも、まだ強がる。

「だから何?」

——その一言で、決めた。

私はそのまま電話をかけた。

「すみません、見慣れない車が停まっていて——」

一拍置いて、はっきり言う。

「運転手が見当たらないんです」

相手の表情が、そこで止まった。

そして、さらに続けた。

「盗難車の可能性もあるかもしれません」


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その瞬間——

空気が、完全にひっくり返った。

さっきまでの余裕が、

一気に消える。

「ちょ、ちょっと待って」

声のトーンが変わる。

明らかに焦っている。

私は電話を切らずに言った。

「確認お願いできますか」

視線は外さない。

数秒の沈黙。

そして——

相手は何も言わずに、

慌てて車に戻った。

ドアを閉める音。

エンジンがかかる。

そのまま、

何も言わずに走り去った。

私はスマホを下ろして、

静かに息を吐いた。

正直、

もっと早くやればよかったと思った。

我慢しても、

相手は変わらない。

むしろ、

どんどん調子に乗る。

そして思った。

こういうのは、

最初で止めないといけない。

遠慮した方が、

損をする。

あの日以来、

あの車は一度も来ていない。

たぶん——

やっと理解したんだと思う。

ここは、

「ちょっとくらい」で済む場所じゃないって。

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