新幹線で、窓側の席に座っていた一人の男性が、突然自分の足をテーブルの上に乗せ始めたのだ。その男性は、どうやら気にする様子もなく、何のためらいもなく、足を投げ出していた。その姿勢は、まるで家のリビングでくつろいでいるかのように無遠慮だった。
最初は、ただの一瞬の出来事かと思ったが、その後も彼の態度は変わらなかった。何度かその席の周りを通りかかる乗客が不快そうにちらりと見るものの、男性はまったく気にしていない様子だった。その様子に、私はだんだんと不安と怒りが込み上げてきた。こんな振る舞いが公共の場で許されるものなのだろうか。
新幹線の車内は、どこを見ても周囲を気遣い、マナーを守ることが当然とされている空間であるはずだ。
しかし、その男性のような行動を見ると、公共の場でのマナーが守られていないことに対する不安が湧き上がってきた。周りの乗客も、もちろんその不快感を感じ取っているだろう。しかし、その男性はどこ吹く風で、ただ無防備にリラックスしている。
私たちが利用している新幹線は、公共交通機関であり、すべての乗客が快適に過ごせるように配慮されている場所であるということだ。公共交通機関の利用者として、私たち一人一人が周囲の人々への配慮を忘れず、もっと他人のことを考えるような乗客が増えることを、私は心から願っている。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ引用元:https://twitter.com/tetsudo_yameru/status/1877918988883398878,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]