私たち夫婦は、長年二人目が欲しいと願っていましたが、原因不明の不妊症に悩まされ、10年以上も特に治療をせずに過ごしてきました。上の子が10歳を過ぎ、一人っ子でもまあいいかと考えるようになり、周りからの「男の子も欲しいでしょ?」や「一人っ子はかわいそうだよ」といった言葉もスルーしていました。
確かに、二人目を望んではいましたが、簡単には授かることができませんでした。そのため、「うーん、とっても欲しいけどできないんですよ~」と、苦笑いしながら軽く返す日々が続きました。すると、予期せぬタイミングで妊娠が発覚。上の子と10歳以上年の離れた二番目の子が誕生しました。
ところが、ここから問題が始まりました。義兄嫁から「嘘つき」「金銭援助しろ」など、理不尽な言いがかりをつけられることに。私が不妊だと言っていたことについて、義兄嫁は私が嘘をついていたと思い込んでいたようです。しかし、上の子を出産後、避妊していなかったにも関わらず、二人目を授かれなかったという事実は変わりません。
それに、私は自然に授かれなかっただけで、義兄嫁とは条件が違うことも理解してほしいと思いました。
金銭援助に関しても、「私が産めるなら、義兄嫁も産めるかもしれないから、援助しろ」と言われましたが、これは全く意味がわかりません。義兄嫁は最初から子供を望んでいるのだから、私と同じ条件ではありません。そもそも、私たちはお互いにあまり親しくないので、直接話をすることも避けていました。そこで、旦那を介してこの件について話してもらったのですが、義兄嫁からは「言いたいことがあるなら直接言いなさいよ!」と返され、私たちは完全に困惑しました。
実際、育児は想像以上に大変です。10年ぶりの乳児育児は、体力的にも精神的にも厳しいものがあり、以前のようにはいかないと感じています。特に、年齢と共に体力が落ちていることを実感しています。それに加えて、義兄嫁からの無理な要求に対しても、思わず「不妊様どっか消えろ!」と心の中で叫んでしまうほどです。
義兄嫁は、どうやら不妊治療にお金をかけるつもりのようで、そのために「500万出せ」と言ってきました。
私が妊娠したことで迷惑をかけたと感じているのかもしれませんが、私たちも予期せぬ二人目の出産で育児用品を一から揃えなければならない状況で、また上の子が私立の学校を受験予定で、これからますますお金がかかるのです。そんな中で、義兄嫁の無理な要求に応じる余裕は全くありません。
旦那が何度も返事をしても、義兄嫁は「直接言え」と言い続け、私は日々の寝不足と育児のストレスで、冷静な返答ができない状態です。子供を育てることの大変さを痛感しながら、10年ぶりの育児で自分の老化も実感していますが、この状況を乗り越えるためには、少しでも気を抜かずに頑張らなければならないと感じています。
私たち夫婦にとって、今は家族を育てるための時期であり、他人からの無理な要求には一切応じる余裕はありません。義兄嫁にはしっかりと理解してもらい、これ以上無理な要求をしてこないように願っています。
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