冬の寒い日に食べたくなる 「ブリ鍋」。脂ののったブリの旨みがしみ込んだ出汁に、さっぱりとしたポン酢がよく合う一品です。今回は、刺身用のブリを使い、火を通しすぎずに しっとりとした食感を楽しめるレシピ をご紹介します。
しかも、材料はシンプルで、調理時間は わずか10分!忙しい日でも簡単に作れるヘルシー鍋 で、心も体も温まりましょう。
材料(1人分)
ブリの刺身:1パック(約100g)
だし汁(だしパックでとる):200ml
おろし生姜:小さじ1/3~
白菜:両手いっぱい分(約150g)
なめこ:適量(約50g)
醤油:小さじ1/2
セリ:適量(約30g)
柚子の皮:少々(香りづけ用)
ポン酢(つけダレ用):適量
作り方
1. だしを準備する
① 鍋に 200mlのだし汁 を入れ、おろし生姜 を加えて火にかける。② 沸騰したら、中火にして白菜となめこを加え、具材が柔らかくなるまで煮る。
2. ブリを投入
① 白菜となめこに火が通ったら、火を止める。② ブリの刺身を加え、醤油を少量絡める。③ さらにセリと柚子の皮をのせ、蓋をして1分半ほど蒸らす。
3. 仕上げ
① 1分半たったら蓋を開け、ブリに程よく火が通っているか確認。② 器に取り分け、ポン酢をつけながら召し上がれ!
ブリ鍋を美味しく作るコツ
✅ ブリは火を通しすぎない!→ 長時間煮ると 身が硬くなり、食感がきしきしする ので、火を止めて余熱で仕上げるのがポイント。
✅ セリと柚子の風味で格上げ!
→ セリの香りと柚子の爽やかさが、ブリの脂の旨みと絶妙にマッチ。なければ三つ葉でもOK!
✅ ポン酢でさっぱりと!→ ブリの脂がスープに溶け込むので、ポン酢をつけることで味が引き締まり、最後まで美味しく食べられる。
栄養バランスと健康効果
→ たっぷり野菜&高タンパクなヘルシー鍋!→ 低カロリー&消化に優しく、ダイエット中や夜遅い食事にもおすすめ!
アレンジ&バリエーション
✅ 「辛みそブリ鍋」→ 鍋のスープに 味噌と豆板醤 を加えて、ピリ辛味にアレンジ!体がさらに温まる。
✅ 「豆乳ブリ鍋」→ だし汁の半量を 豆乳 に変えると、まろやかでコクのある味に!
✅ 「ごま風味ブリ鍋」→ ポン酢に すりごま&ごま油 を加えて、ごま香る風味豊かなタレに。
✅ 「シメの雑炊」→ 鍋のスープにご飯を入れ、卵を溶き入れると 絶品ブリ雑炊 に!
まとめ
刺身用のブリを使った 「ブリ鍋」 は、シンプルな食材で作れるのに驚くほど美味しい一品。生姜の温かさとブリの旨み、柚子の香りが合わさることで、
心も体もほっと温まる 鍋料理になります。
しかも、調理時間はたったの10分! 忙しい日や手軽に栄養補給したいときにも最適。ぜひこの冬、簡単&絶品なブリ鍋を試してみてください!
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