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息子が顔を腫らして泣き帰宅→同級生に2度目の暴力。それでも“子供の喧嘩”で済まされそうになり、学校に乗り込んで親を呼ばせた結果
2026/05/02 告発

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息子が顔を腫らして、泣きながら帰ってきた。

ドアを開けた瞬間、ただ事じゃないと分かった。
左の頬骨あたりが腫れて、青くなっている。
目も少し潤んでいて、明らかに強い衝撃を受けていた。

「どうしたの?」

そう聞くと、息子は少し黙ってから話し始めた。

「公園で、友達と座ってゲームしてたら……急に蹴られた」

一瞬、意味が分からなかった。

「蹴られたって、誰に?」

「同じクラスのやつ……後ろからいきなり」

しかもそれだけじゃなかった。

倒れたあと、さらに背中も蹴られたらしい。

その場にいた友達が止めてくれたから、それ以上はなかったみたいだけど、
聞けば聞くほど、ただのトラブルじゃない。

完全に一方的な暴力だった。

しかも――

「それ、初めてじゃないよね?」


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そう聞くと、息子は小さくうなずいた。

去年も、同じやつに殴られている。

その時は、学校を通して話をして、
「子供同士で解決」という形で終わらせた。

正直、納得はしてなかった。

でも、これ以上大きくしたくないという気持ちもあって、
こっちが引いた。

――それが間違いだった。

またやられた。

しかも今回は、顔面を蹴られている。

正直、その時点で、もう我慢する理由はなかった。

怒りで、手が震えた。

でも、感情のまま動いたらダメだと思った。

まずは病院に連れて行った。

診察の結果は打撲。
ただ、強くぶつけているから、しばらく様子を見る必要があると言われた。

診断書も出してもらった。

ここでようやく、頭の中が整理された。

これはもう、“子供の喧嘩”じゃない。

次の日、学校に連絡した。

担任は最初、こう言った。


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「本人たちの間でトラブルがあったようで……」

――その言い方で、全部分かった。

また軽く処理しようとしている。

「トラブルじゃなくて、一方的に蹴られてますよね?」

はっきり言った。

一瞬、沈黙。

「詳しくは確認しますが……」

またそれだった。

その場で決めた。

「今から学校に行きます」

電話を切って、そのまま学校へ向かった。

職員室に入ると、空気が一気に張り詰めた。

担任と教頭が出てきた。

私はその場で言った。

「本人と、その親、呼んでください」

はっきり、逃げ道を塞ぐように。

少し戸惑った様子だったけど、
こちらが引く気がないのは伝わったと思う。

しばらくして、加害側の生徒が連れてこられた。

目を合わせない。

下を向いたまま。

「どういうつもりでやったの?」

そう聞くと、最初は黙っていた。

でも、こっちが黙って待っていると、小さく言った。

「ふざけて……」

ふざけて?

顔を蹴るのが?

その時点で、完全に線を引いた。

「これ、警察案件ですよね?」

その一言で、空気が変わった。

教頭の表情が明らかに固まった。

「いえ、その……そこまででは……」

すぐに否定してきた。

でも、もう止まらない。

診断書を出した。

「顔面への暴力、しかも2回目です」

「これで“子供の喧嘩”で済ませますか?」

誰も、すぐには答えられなかった。

その後、加害側の親も呼ばれた。


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最初は状況を分かっていなかったみたいだけど、
話を聞いて顔色が変わった。

「申し訳ありません」

その一言が出たのは、その時が初めてだった。

学校の態度も、完全に変わった。

さっきまでの曖昧な言い方は消えて、
正式に指導と対応をすると言い出した。

正直、最初からそれをやればよかった。

なんでここまでやらないと動かないのか。

でも、それが現実なんだと思った。

帰り道、息子がぽつりと言った。

「もうあいつと関わりたくない」

それが一番の本音だと思う。

だから私は言った。

「もう大丈夫。今回はちゃんと終わらせるから」

一度引いた結果、またやられた。

だから今回は、引かなかった。

これって、

やりすぎだったのか、
それともこれが普通なのか。

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