お笑い芸人のチャンス大城が6日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。
大城は一昨年「僕の心臓は右にある」という著書を出版したが、このタイトルについて「事実です。内臓、全部逆で」と明かした。
高校生の時に学校の行事で、風船に願いごとを書いて飛ばすという企画を行ったそうで、大城は「心臓右にあります。内臓がすべて逆に付いてます。お友達になってください」という文章に実家の電話番号を書いて飛ばしたという。
「そしたら3日後に電話がかかってきまして。『もしもし、風船届いたよ』。8歳の女の子から。『私も心臓、右なの』。これねえ、誰に言うても信じてくれないんですけど、奇跡中の奇跡」
その少女とはその後、1年に1回会う関係になったそうだが、風船を飛ばして右に心臓がある者同士が出会う奇跡的な確率を調べる機会があったという。「大学の講演会に呼ばれて。どうしてもその話を、と。大学の教授が全部調べて」
すると驚きの結果が出た。大城は「例えるなら、東京ドームでV6の2回公演。昼間に三宅健くんがサインボール書いて、投げて、ある女の子がキャッチした。夜も三宅健くんが投げたら、同じ女の子がキャッチする確率やって。23億分の1らしいんですよ」と明かした。
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