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「私道に無断駐車、でも警察は動けない?」やられ損と言われた私が逆転した結末とは
2026/04/24 告発

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「すみません、私道に車を停められていて、出入りができないんです」

電話口でそう伝えたとき、私は正直、すぐに解決すると思っていた。

だって——人の土地に勝手に車を置くなんて、どう考えてもアウトでしょ?

しばらくして、警察が到着した。

現場を確認し、車を一周見てから、こう言った。

「ナンバーで照合して、持ち主に連絡はできます」

私はすぐに聞いた。

「じゃあ、罰にはなりますよね?」

「……それは、できません」

「じゃあ強制的に移動は?」

「……それも、できません」

一瞬、耳を疑った。

「え?じゃあこれ……やられ損ですか?」

警察官は、少しだけ目を逸らしてから答えた。

「……はい」

頭の中が真っ白になった。

被害を受けているのは、こっちだ。

通れない。生活に支障が出ている。

なのに——

何もできない?

理由はシンプルだった。

ここは「私道」。

つまり、刑事ではなく民事扱い。

警察は基本的に介入できない。

じゃあ、自分でどうにかすればいい?

——それもダメ。


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勝手に動かせば「器物損壊」になる可能性。

タイヤロックをすれば、逆に訴えられるかもしれない。

つまりこの状況は——

「相手はやりたい放題、こっちは何もできない」

ふざけてる。

本気で、そう思った。

でも、そのまま引き下がる気はなかった。

私は一度家に戻り、すぐに動いた。

まず、その車の状況を写真と動画で徹底的に記録。

時間、位置、ナンバー、すべて残す。

次に、弁護士に相談した。

そして言われた。

「確かにその場で強制排除はできません」

「ですが——継続的な被害として証拠を積めば、“損害”として請求できます」

その瞬間、道が見えた。

私は待った。

翌日も、その車はそこにあった。

さらに証拠を追加。

そして三日目。

ようやく、持ち主が現れた。

何事もなかったかのように、エンジンをかけようとする。

その瞬間、私は声をかけた。

「すみません、その車——記録、全部残ってます」

相手は一瞬、固まった。

「え?」

「ここ、私道なんで。警察は動けないって言われました」


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「でも、その代わり——こちらで対応する準備は全部できてます」

スマホの画面を見せた。

日付付きの写真、動画、通行が妨げられている記録。

そして——

弁護士からのアドバイスメモ。

「損害として請求することも可能ですし、継続すれば不法侵入として扱えるケースもあります」

相手の顔色が、みるみる変わった。

「いや、ちょっと停めただけで……」

「“ちょっと”でも、生活に支障が出てます」

数秒の沈黙。

そして相手は、何も言わずに車を動かした。

それだけじゃない。

後日、正式に連絡が来た。

「今後は一切、駐車しません」

それどころか——

謝罪までしてきた。

あのとき警察に言われた言葉。

「やられ損です」

確かに、その場ではそうだったのかもしれない。

でも——

“何もできない”と、“何もしない”は違う。

ルールの外でも、戦い方はある。

泣き寝入りするかどうかは、最後は自分次第だ。

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