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「2年間払った契約駐車場に知らない車」電車1本遅れる寸前で前に停め返したら、逆に貼り紙されたので不動産にブチ切れた話
2026/06/21 告発

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朝から、最悪だった。

いつも通り家を出る準備をしていた。

時計を見る。

電車まで、もう余裕はない。

一本逃したら遅刻。

それは分かっていた。

だから、バッグを持って、鍵を握って、少し早足で駐車場へ向かった。

私はその駐車場を、もう二年間借りている。

毎月ちゃんと代金を払っている。

安くはない。

でも駅までの距離を考えれば必要だった。

だから、そこは私の生活の一部だった。

朝、そこに車を停めておける。

帰ってきたら、そこに戻せる。

その当たり前のために、私は毎月お金を払っていた。

なのに。

自分の区画の前で、私は固まった。

知らない車が停まっていた。

私の場所に。

堂々と。

まるで昔からそこが自分の席です、みたいな顔で。

「は?」

声が出た。

ナンバーを見る。

知らない。

車種も知らない。

貼り紙もない。

電話番号もない。

謝罪の気配もない。

ただ、無断駐車だけがそこにあった。

その瞬間、頭の中で電車の時刻が点滅した。

今から不動産屋に電話?

無理。

警察?


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絶対に時間がかかる。

持ち主を探す?

誰を?

どこで?

こっちはもう、一本逃したら遅刻なのだ。

朝の駐車場で、私は怒りと焦りの間に挟まれていた。

しかも腹が立つのは、相手が何も失っていないことだった。

勝手に停めた人間は、どこかで普通に朝を過ごしている。

その間、私は自分が借りている場所を奪われて、時計とにらめっこしている。

理不尽にもほどがある。

仕方なく、私は迷惑車両の前に自分の車を停めた。

もちろん、相手を困らせたい気持ちがゼロだったとは言わない。

でもそれ以上に、もう時間がなかった。

自分の契約区画を勝手に使われた結果、こちらが別の場所を探して遅刻する。

そんな馬鹿な話があるか。

私は写真を撮った。

ナンバーも控えた。

時間も記録した。

そして駅へ走った。

電車にはギリギリ間に合った。

汗が背中を伝っていた。

車内で吊り革につかまりながら、私はずっとイライラしていた。

仕事中も、頭の片隅にはあの車があった。

ちゃんと動いたのか。


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不動産屋は対応してくれるのか。

警察は動くのか。

いや、たぶん民事だからと言われるだけ。

こちらが困っているのに、誰もすぐには助けてくれない。

無断駐車は、やられた側だけが面倒を背負う。

本当に嫌な仕組みだと思った。

そして夜。

帰宅して駐車場へ行くと、また足が止まった。

私の車に、紙が貼られていた。

白い紙。

太い字。

「車が停められません。

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