ホーム
    
「その自転車、昨日までパンクしてたはずなんですが…」カゴに入っていた謎の手紙を読んだ瞬間、背筋が凍った――“暇なフーセンおじさん”が残した最後の一文で空気が一変した
2026/04/12 告発

広告

朝、いつものように家を出た。
まだ空気はひんやりしていて、通学の小学生たちの声が遠くから聞こえてくる。

今日は少し急いでいた。
駅まで自転車で行かないと間に合わない時間だ。

「昨日タイヤ、ちょっと怪しかったな…」

そう思いながら、自転車置き場に入る。

すると。

自分の自転車のカゴに、白い紙が置かれているのが見えた。

「……え?」

一瞬、足が止まる。

チラシ?
広告?

いや、違う。

A4のコピー用紙。
しかも、きれいに折られている。

誰かがわざわざ置いた感じだった。

嫌な予感がした。

私は周りを見回す。

誰もいない。

朝の住宅街。


広告


静かすぎる。

胸の奥が少しザワッとする。

ゆっくり紙を手に取った。

そして、書いてある文章を読む。

朝方 困ってたみたいなので
暇なオヤジが
パンク修理しておきました。

空気圧が完全ではないので
速やかに補充した方が良いと思う。

「ありがたい」と
「恩」に思ったら
家族でも誰でもいいので

何か一つ
「恩を返して」下さい。

暇なフーセンおじさん

読み終わった瞬間。

背中にゾワッと寒気が走った。

「……え、怖すぎるだろこれ」

思わず声が出た。

昨日の夜を思い出す。

帰宅した時、確かにタイヤが少し柔らかかった。


広告


「あれ、パンク気味か?」

とは思った。

でも暗かったし、
「明日見ればいいか」と思ってそのまま停めた。

つまり。

この自転車。

夜の間に誰かが触っている。

しかも。

パンク修理までしている。

私はしゃがみ込んでタイヤを触った。

指で押す。

……固い。

昨日より明らかに固い。

間違いない。

本当に修理されている。

「マジかよ……」

私は思わず周りを見回した。

住宅街の自転車置き場。
朝の静けさ。

でも頭の中では、
とんでもない光景が再生されていた。

真夜中。

誰か知らないオジサンが。

私の自転車の前にしゃがみ込み。

暗い中で。

タイヤを外して。

黙々と。

修理している。

想像した瞬間。

「いや怖い怖い怖い怖い」

心の中で連呼する。

善意なのか。

それとも。

ただのヤバい人なのか。

判断がつかない。

しかも最後の一文。

「恩を返して下さい」

いやいやいや。

何を?

どこに?

どうやって?

しかも。

「家族でも誰でもいいので」

範囲広すぎだろ。

つまりこれは。

「この恩を、どこかで誰かに返せ」

ということらしい。

……。

壮大すぎる。

私は紙を見ながら、思わず笑ってしまった。

怖い。

でも。

ちょっとだけ、いい話でもある。

タイヤをもう一度押す。

確かに直っている。

ちゃんと。

知らない誰かが。

ただの善意で。

私はゆっくり立ち上がった。

紙を折ってポケットに入れる。

そして小さくつぶやく。

「ありがとう……フーセンおじさん」

でも正直に言う。

頼むから。

次からは。

普通に声かけてくれ。

朝、自転車のカゴに

謎の手紙と

パンク修理済みタイヤがあるのは

普通に

ホラーなんだよ。

広告

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください

次のページ
「休憩4時間、7,260円って何?」旦那のスーツをクリーニングに出そうとしたら、ポケットからホテル406号室の明細が出てきた。“仕事で遅くなる”と言っていた日の証拠を私がスマホで見せた瞬間、旦那の顔色が一気に消えた。
2026/07/11
「身体の調子が悪いので休んでました」道路からバックで自宅の庭に入ってきた見知らぬ車。40代くらいの男が座席を倒してスマホを触っていたため、私が“ここは私有地です。次は不法侵入で通報します”と告げた瞬間、男の顔色が一気に変わった。
2026/07/11
「覚悟はできていますか。後悔しないでくださいね」最後の脅迫状がポストに届いた瞬間、私はもう黙るのをやめた。これまで届いた手紙をすべて証拠としてそろえ、日付と筆跡まで残して明日提出する準備をした時、ただの嫌がらせでは済まない空気に変わった。
2026/07/11
「ついに夜泣きの苦情が来た…」赤ちゃんの泣き声で隣人に怒られると思って開いた一枚の手紙。相手は車をブォンブォン鳴らす若いお兄さんで、覚悟して読んだのに、そこに書かれていた“まさかの一文”で私は言葉を失った。
2026/07/11
「また私の契約駐車場に停めてるの?」毎月お金を払っている専用スペースに、水色の車が堂々と無断駐車。しかも目の前には“違法駐車禁止・タイヤロック・罰金2万円”の看板。オキアミをぶちまけたい気持ちをこらえ、私が証拠写真をそろえて管理会社に連絡した瞬間、相手は“知らなかった”では済まなくなった。
2026/07/11
「豚って、客に見える紙に書く言葉ですか?」定食屋で食事を終えたあと、手元の紙に書かれていた“たった一文字”を見て私は固まった。その場で怒鳴らず、紙と席番号と食後のトレーを写真に残し、会計時に責任者へ静かに確認した瞬間、店内の空気が一気に凍りついた。
2026/07/11
「滞在1分で席料とお通し?」鶏皮しかないから出ようとしただけなのに、ウーロン茶代以外まで請求された話
2026/07/02
「カエルがうるさいから田んぼ側で対策しろ?」あとから来た住民の苦情文に絶句…私は泥だらけの紙を拾って保存した
2026/07/02
農家を営む夫を長年支えてきた私に突然の裏切り…夫「好きな人が出来た。子供も要らない」義母「離婚しな」→捨てられた私を救ってくれたのは意外な人物だった…(続)
2026/07/02
結婚20年目に離婚届を渡され夫に家を追い出された私。母の形見の時計を握りしめ急いで質屋に駆け込むと店員「お客様…こ、これは…」
2026/07/02
離婚され家を追い出された私に銀行カードを投げつけた夫。3年後、何気なく口座を確認すると思わぬ光景に私は言葉を失い…
2026/07/02
いつも会議で俺を空気扱いする上司「バイト上がりの無能の声は聞こえんなw」俺「失礼します」一礼して帰宅した翌日、出社した上司は真っ青に…
2026/07/02
父の愛人に息子が出来たので両親が離婚した→あれから25年…父が他界し私は父の家の土地の何分の一かを相続→後妻「図々しい!」私「売られた喧嘩は買ったるわ!」でもそんなことより私は…
2026/07/02
廃業寸前の整備士が、道端で困っていたヤクザの車を無償修理「金はいらねぇ」→差し押さえ当日、黒塗りの高級車が工場を包囲…
2026/07/02
結婚する妹に「お兄ちゃんみたいなブサイクはタヒんだ事にした」だから式には出ないでねと言われた…式当日、バイクツーリングに出かけてた俺が携帯を見ると妹と両親から鬼着信があって…
2026/07/02
裕福な金持ち社長と結婚した妹の子供だけを溺愛するエリート母「中卒旦那との娘なんて要らないわw」→しかし10年後、母が私の娘に突然の土下座…実はw
2026/07/02
東大卒の弟の結婚式に出席すると義母「中卒?差がすごいことw」直後、義母の元に弟が歩み寄り、弟「姉が誰だか知らないんですか?」私の正体を知り手のひら返し…w
2026/07/02
200人が集まる兄の結婚式で院長夫人の義母が私に詰め寄り、義母「低学歴はお荷物!出てけw」直後、顔面蒼白で震える兄「お義母さん、妹は…」
2026/07/02
娘の結婚式で同僚50人がムービーでドタキャン…同僚「参加者0人の気分はどう?w」娘「パパ、ママ、ごめんね…」→夫「50人全員クビにするわ」
2026/07/02
「私の席に“結料泥棒”と書かれたマスクが置かれていた」職場の陰湿すぎる嫌がらせに、私は触らず撮影して労基へ出す証拠集めを始めた話
2026/06/25