テレビ業界で輝かしいキャリアを持つ女子アナたち。美貌と知性を兼ね備え、視聴者からの支持を集めていた彼女たちが、ある日突然テレビから姿を消すことがあります。その背景には、彼女たち自身の過ちやトラブルが関わっていることも少なくありません。今回は、そんなテレビから干された女子アナたちの運命と、その後の物語を振り返ります。
元TBSアナウンサーであり、フリー転向後も多くの番組に出演していた小林麻耶さん。彼女は、愛らしいブリッコキャラで人気を集めていましたが、2020年11月12日に出演していた番組「グッドラック」を突然欠席。その翌日、自身のYouTubeチャンネルで真相を語り、番組側から降板を告げられたと告白しました。
さらに、番組スタッフからのいじめがあったことを暴露。小林さんは耐えられずロケを拒否した結果、降板に至ったと主張しました。この告白により事態は大きく波紋を呼び、TBS側はいじめの事実を否定するも、小林さんは事務所からも契約を解除されました。それ以降、彼女がテレビに出演することはほぼなくなり、芸能界からの姿を消すこととなりました。
「目覚ましテレビ」のキャスターとして長年活躍していた皆藤愛子さん。彼女は「愛ちゃん」の愛称で親しまれ、常に好感度ランキングの上位に名を連ねるほどの人気を誇っていました。しかし、番組「笑っていいとも!」に出演した際、韓国旅行でのトラブルエピソードを披露したことが、思わぬ事態を招きました。
韓流ブームの真っ只中だったこともあり、韓国のイメージを悪化させると捉えられてしまい、放送後にはスタッフから厳しく叱責されたとのこと。これが原因で、皆藤さんは徐々にテレビから姿を消し、目覚ましテレビのレギュラーも降板。現在も完全に引退しているわけではありませんが、かつてのような頻繁なメディア露出はなくなってしまいました。
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