ホーム
    
「730円だからって、私たちの命まで軽く見たんですか?」新生児を抱え、荷物を両手に持って乗った短距離タクシー。降車直後、無言の運転手が突然バックしてきて、私が赤ちゃんを抱き込んだ次の瞬間…
2026/07/11 告発

広告

730円のタクシーで、私は赤ちゃんごと命を削られかけた

たった730円だった。

駅前から自宅まで、歩けば10分少しの距離。

でもその日の私には、その10分がどうしても無理だった。

胸には生まれて間もない赤ちゃん。

両手にはスーパーの重い袋。

寝不足で頭はぼんやりして、腰は立っているだけで痛かった。

私は駅前でタクシーを止めた。

行き先を告げると、運転手はミラー越しにちらっと私を見ただけで、返事をしなかった。

車内はずっと無言。

赤ちゃんが少し動くたびに、私は小さく揺らしてなだめていた。

到着すると、料金は730円。

ワンメーターだった。

私は支払いを済ませ、習慣で言った。

「ありがとうございました」

返事はなかった。

まあ、疲れている人なのかもしれない。

そう思って、私は赤ちゃんを胸に抱え直し、スーパーの袋を持ち替えて車を降りた。

歩道側へ一歩出た、その瞬間だった。

後ろでエンジン音が急に大きくなった。


広告


次の瞬間、タクシーが勢いよくバックしてきた。

ゆっくりではない。

迷いなく、アクセルを踏んだような速度だった。

私は反射的に体をひねり、赤ちゃんを内側に抱き込んだ。

手に持っていた袋が落ちた。

卵が割れる音がした。

牛乳が道路に広がった。

車体は、私の背中すれすれを通り抜けた。

あと少し遅れていたら。

赤ちゃんを外側に抱いていたら。

考えた瞬間、足が震えて動かなくなった。

その時、近くにいた男性が怒鳴った。

「おい!今の危ないだろ!」

別の女性も駆け寄ってきた。

「大丈夫ですか?赤ちゃんは?」

その声で、私はようやく息を吸えた。

タクシーは少し先で止まっていた。

運転手は窓を開けるでもなく、降りるでもなく、まるで面倒くさそうに前を見ていた。

男性が車の前に立ち、スマホでナンバーを撮った。

女性は私の肩を支えてくれた。

「今の、見てました。完全に危なかったです」

その一言で、私は我に返った。

泣いて終わりにしてはいけない。

怖かったで終わらせたら、次は別の誰かが同じ目に遭う。


広告


私は震える手で領収書を取り出した。

会社名。

車両番号。

時刻。

料金、730円。

全部残っている。

家に戻って赤ちゃんを寝かせたあと、私はすぐタクシー会社に電話した。

声はまだ震えていた。

でも、話す内容は一つずつ整理した。

赤ちゃんを抱いていたこと。

荷物を持っていたこと。

料金が730円だったこと。

降車直後に急加速でバックされたこと。

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください

広告

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください

次のページ
「最近お金がないから無駄遣いするなよ」そう言う夫の通帳を記帳したら、知らない女“小山真奈”へ40万円の振込が…私が笑って「その40万円、何に使ったの?」と聞いた瞬間、夫の箸が床に落ちた
2026/07/11
「子どもがいるんだから配慮してもらえません?」満席の新幹線で、膝の悪い70代の父が指定席から立たされた。戻ってきた私が「ここ、父の席ですが」と聞いた瞬間、母親のまさかの返答に車内が凍りつき…
2026/07/11
「座席を買っても、通路は買えません」朝8時12分の空港線、特大スーツケース4個がドア前を塞ぎ“黒い城壁”に。車いすの方が乗れず、私が緊急通話ボタンを押した瞬間、車内の空気が一変し…
2026/07/11
“残業だって言ったよね?”でもスーツから落ちたのは406号室・60分の明細だった…泣く代わりに私は笑った。そして全ての証拠を会社へ持ち込んだ結果――
2026/07/11
「ねえ、たった“850円”の高速代が原因で…?」夫の給与明細を見た瞬間、私の中の“何か”が音を立てて崩れた。毎朝私だけが早起きして弁当を作り続けた日々の裏で、彼が選んでいた“時間の使い方”とは——まさか婚姻崩壊の引き金になるなんて思わなかった…
2026/07/11
「え?また誤診じゃない?」――“手術が必要です”と言われた瞬間、私は頭が真っ白になった。でもそのまま信じることができず、もう一つの病院へ向かった結果、まさかの診断に現場が凍りつくことになる…。
2026/07/11
「ちょっと、それ駐車ミスでしょ?」と笑われた私の車。しかし私はただ静かに管理室へ向かった。映像が再生された瞬間、さっきまで笑っていた人たちが一斉に黙ることになる――その“本当の理由”とは…。
2026/07/11
「ベビーカーあるのに無理でしょ?」と軽く言われた新幹線の予約席。しかしその席は正式に予約済みだった。私は静かに通路へ行動を起こしただけ。そして車掌の一言で、全ての力関係が逆転することになる…。
2026/07/11
「3杯で10,900円です」――そう言われた瞬間、私は一度固まった。明細は2,050円のはずなのに、なぜか小計だけ異常な金額。疑われ、責められた私が最後に見せた“証拠”で、立場が完全に逆転することになる…。
2026/07/11
「景色見やすいし問題ないでしょ?」――そう言って新幹線の座席を4席まとめて横向きに使用する乗客たち。違和感を覚えた私は止めに入るが逆に嘲笑される。しかし車掌が確認した瞬間、状況は完全に反転することになる…。
2026/07/11
「あなた何したの?」奈良県警から届いたオービス出頭通知に妻が激怒。10万円の罰金を覚悟した私が警察で写真を見た瞬間、担当者が先に固まった…
2026/07/11
「警察にはお前が運転したことにしてくれ」川に沈んだ社用プリウスを前に、上司が私へ丸投げ。翌朝の会議で録音を流した瞬間…
2026/07/11
「40分しかいませんよね?」北新地の店で出された会計は61,500円、明細にはなぜか90分料金。私がスマホの時間記録を見せた瞬間…
2026/07/11
「返却したんだからOKでしょ?」車頭が割れたカーシェアを“利用可能”にした前利用者。私が現場写真と走行データを確認した結果…
2026/07/11
「受験が終わるまで関わらないでください」息子の友達の母から届いたLINEに凍りついた私。だが息子に確認すると、責められるべき相手はまさかの…
2026/07/11
「早急に離婚届を出してください」不貞夫の母から父宛てに届いた“怪文書”。私を責めるつもりが、慰謝料300万円請求の証拠になって…
2026/07/11
「ただ座っただけです」ガラガラの電車で、なぜか私の隣に座ってきた男性。リュックを広げて肘まで当ててきたので、私は黙って席を立ち…
2026/07/11
「ご祝儀の金額を確認してから、引き出物をお渡しします」友人の結婚式で5万円を包んだ私の席だけ、なぜか引き出物が空っぽ。新婦の母が「公平のため」と笑ったので、私はスマホの“ある画面”を親族の前で開いた…
2026/07/02
「撮ってどうすんの?」自転車走行帯を完全にふさいだタクシー運転手が、私のスマホを見て鼻で笑った。車道には車がビュンビュン、逃げ場なし。黙って会社に写真を送った数分後、運転手のスマホが鳴り出して…
2026/07/02
「警察はやりすぎじゃない?」二年間、車代40万と税金20万を払わず、名義変更もしないまま俺のLSで違反と事故を重ねた男。逃げ切るつもりだったらしいが、俺が通知書と記録を全部出した瞬間…
2026/07/02