ある日会社務めをする息子がこう漏らしたのです。
「会社に行くのがつらい。休職したい…」
そう、うつ病でした…。
しかし、そんな息子を見て父親は信じられない思考へと走っていったのでした…
実際の記事を読んでみましょう…
息子のうつ病の原因は父親が教育の一貫として行ってきた言葉の暴力、そんな現実を突きつけられさすがにショックを受けたそうですが、一切の反省は無く、
「うつ病など根性がたるんでいる」
と自分の非を認めることなく正当化しようとさえしました…
一見厳しい教育方針は息子さんの経歴を見る限り間違っていないと見える、しかし息子さんの望む生き方か…という観点では大きな疑問があると切り出します。
完全に父親の価値観を押し付けていて、相手の人生を完全に否定している。子や妻は奴隷ではないと言います。
そんな身勝手な教育を続け、一切自分の価値観を認めてもらえず、逆らえば暴力を振るわれる。こんなことが続けばうつ病になることは容易に想像できる、それを受けてきた人がどれだけ苦しんできた想像するように諭します。
そして現実を受け止めると同時に、息子さんをしっかりと休ませることも勧め、一方、父親は自分の価値観を変えなくてはならないので、外の世界に触れる機会を作るように促されたのでした…
プライドが高く相手の意見を取り入れることが出来ない父親にこのアドバイスがどれだけ刺さったは分かりませんが、屈辱を感じたことは間違いないことでしょう…
どうか息子さんが社会復帰できていることを祈りたい限りです。
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