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「俺、金払って乗ってるんですけど?」新幹線で靴を脱ぎ、前の座席に足を乗せた若い男…私が静かに注意すると逆ギレされたが、乗務員が来た瞬間、車内の空気が一変した
2026/05/28 告発

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新幹線に乗った瞬間、私は思わず足を止めた。

前の座席に座っていた若い男が、まるで自分の部屋にいるかのように、靴を脱ぎ、両足を前の座席の背もたれに高々と乗せていたのだ。

青い座席の上に伸びた足。
通路側から見てもはっきり分かるほど、行儀が悪い。

周囲の乗客も気づいていた。
けれど、誰も何も言わない。

見て見ぬふりをする人。
眉をひそめる人。
小さくため息をつく人。

それでも、その男だけは平然としていた。

私は自分の席に座りながら、しばらく様子を見た。
もしかしたら、すぐに足を下ろすかもしれない。


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そう思っていた。

しかし、男は下ろすどころか、さらに体を深く沈め、スマホをいじりながら足を揺らし始めた。

まるで新幹線の車内ではなく、自宅のソファに寝転んでいるかのようだった。

前の座席の人が少し身動きをするたびに、男の足が視界に入る。
近くに座っていた女性は明らかに嫌そうな顔をしていた。
通路を通る人も、彼の足を避けるように歩いていた。

私は、ついに我慢できなくなった。

できるだけ穏やかな声で、男に声をかけた。

「すみません。ここは公共の場所なので、足を下ろしてもらえませんか?」

すると男は、ゆっくりこちらを見た。

そして、鼻で笑った。

「は? 俺、ちゃんと金払って乗ってるんですけど」

その言い方に、車内の空気が一瞬で固まった。

私は続けた。

「お金を払っているのは、あなた一人ではありません。みんな同じように乗っています」


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すると男は、さらに不機嫌そうに顔を歪めた。

「だから何? 俺が買った席でどう座ろうが自由でしょ。嫌ならそっちが移動すれば?」

その一言で、私の中の何かが静かに切れた。

怒鳴り返すこともできた。
言い合いを続けることもできた。

でも、こういう相手に感情でぶつかっても意味がない。

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