誰もいないので昔話を書いてみる。
まだ、ガソリンが1ℓ100ぐらいだった頃。
よく行ってたスタンド(わりと大き目の)に入ると、何やら大声で叫んでいる女の人がいた。
何だろうと思いながら、給油を頼んだ。
顔見知りの店員だったので、どうしたの?って聞いてみた。
苦笑いしながら、「ちょっとトラブル」って答えが返ってきた。
声が大きいので聞いてると「満タン頼むわけないでしょうが!」
「いや、頼んだでしょうが!」ってな感じで言い合ってた。
あたしは、店員に「何、間違えたの?」とからかい半分に言ったりした。
そこのスタンドは必ず満タンかどうか聞いてから、給油するとこだったけど。
で、野次りつつジュースを買いに店の中に。
女の声はとにかく店員を罵倒する言葉になってた。
年は40過ぎぐらいだったかな?古い型の軽の横と後ろに小さな女の子が乗っていた。
しえん
「あんたどうするんね?頼んでもないのに満タンとか入れて。
どうするんね、この馬鹿が!」
てな感じでひたすら馬鹿、カス、馬鹿。と繰り返す。店舗の前でジュース飲みながら見てた。
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