先日、富山県のある定食屋で貼られていた「18才と81才の違い」という貼り紙が、SNS上で大きな話題となりました。これを投稿したのは、2児のパパであり、YouTubeでガンプラ制作動画を公開しているノブコフさん (@nobukofu0096) です。この貼り紙は、常連のお客様が旅行先で手に入れたもので、お店に持ち帰り、定食屋に貼られたそうです。
貼り紙には、8つの「18才と81才の違い」が書かれており、その内容はどれも思わず笑ってしまうものでした。
恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才。道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才。
心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才。ドキドキが止まらないのが18才、動悸が止まらないのが81才。恋で胸を詰まらせるのが18才、餅で喉を詰まらせるのが81才。偏差値が気になるのが18才、血圧・血糖値が気になるのが81才。まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えていないのが81才。自分探しをしている18才、皆が自分を探している81才。
このように、単に数字を逆にするだけで、これほど大きな違いが現れることに驚かされます。
この投稿には、多くのリプライが寄せられました。以下はその一部です。
「久しぶりに声を出して笑ってしまった」「理想（18才）と現実（81才）」「こんな定食屋、俺も好きだわ」
また、他のユーザーからも新たな「18才と81才の違い」が紹介されました。
「人の言う事を聞かないのが18才、人の言う事が聞こえないのが81才」「未来を話すのが18才、過去を語るのが81才」
これらのユーモア溢れる例は、多くの人々の共感を呼びました。
この「18才と81才の違い」は、もともとは日本テレビで放送されている人気お笑い番組「笑点」の大喜利コーナーで取り上げられていたものです。
また、一部のユーザーは「綾小路きみまろさんのネタみたい」という声も上げています。
この定食屋だけでなく、他の多くの場所でも同様の貼り紙が見られるようです。リプ欄には「同じものを見かけました！」「〇〇（店名）にもあります」といったコメントも多く寄せられています。
ツイートを投稿したノブコフさんに、お気に入りの項目について聞きました。
ノブコフさんが面白いと思った項目
「自分探しをしている18才、皆が自分を探している81才」ですね。18才の頃は自分のことでいっぱいいっぱいだったなという思いと、さまよっていても探してくれる人がいる81才になりたいという思いからです。
他のユーザーの投稿で面白かったもの
「ケンカで近づいていく18才、見えないので近づいていく81才」というのは個人的に笑いました。祖父も近かったなーと(^^)。「18才と81才は仲が良い」という声もありましたが、祖父と私も仲が良かったのでこれも印象深かったです。
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