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“お金だけ取られた”って泣いて戻ってきた娘に、私は同じ一言を返した。嘘つき扱いされたその瞬間、もう我慢する理由はなかった。
2026/04/02 告発

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「250円持たせてファミチキを買いに行かせたら、“お金だけ取られて何ももらってない”って娘が戻ってきた。」

最初は、聞き間違いかと思った。
でも娘は、少し戸惑いながら、もう一度同じことを言った。

「お釣りも、レシートも、もらってない…」

その声は小さくて、どこか自信がないように聞こえた。
それが余計に引っかかった。

「ちゃんと渡したのに信じてもらえなかったのかな」
そんな不安が、そのまま表情に出ているように見えた。

正直、その瞬間にただ事じゃないと分かった。

すぐに店に戻って事情を説明すると、レジにいた店員は面倒そうにこちらを見て、あっさりと言った。

「渡してますよ」


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「受け取ってないなら、そっちの問題ですよね」

一瞬、言葉の意味が分からなかった。
あまりにも軽く、当然のように言われたからだ。

は?と思った。

その横で、娘が小さな声で言った。

「ちゃんとお金、出したよ…」

でもその声は、店員には届いていないかのようだった。
こちらを見ようともせず、そのまま次の客を呼ぼうとしていた。

まるで、もう話は終わりだと言わんばかりに。

その瞬間、娘が堪えていたものが崩れた。

「わたし、うそついてない…!」

涙をこぼしながら、必死にそう言った。

その言葉を聞いた瞬間、頭の中で何かが切り替わった。

――ああ、もういいや。

私は一歩前に出て、落ち着いた声で言った。

「店長を呼んでください。落とし物があるので、防犯カメラ確認します。」

その一言で、空気が変わった。

さっきまで面倒そうにしていた店員の表情が、一瞬で崩れた。


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明らかに動揺して、「いえ、その…」と口ごもる。

「もしかしたら渡し忘れかもしれません」
「確認しますので…」

さっきとはまるで別人みたいな態度だった。

でも、もう遅いと思った。

私は同じ言葉を、もう一度だけはっきり言った。

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