この春、高校を卒業した娘が妊娠していることが分かりました。私たち夫婦は、驚きと共に、彼女がもう堕胎できないという状況に直面し、事態にどう向き合うかを決めなければならなくなりました。娘は、子供の父親の名前も明かさず、結婚も考えていないと言っています。そこで、私たちは冷静に話をし、今後の対応について決断を下しました。
「結婚しないのであれば、家を出て、生活保護を申請しに行きなさい。もうあなたには援助しない。」そう言うと、娘は涙を流しながら反発しました。彼女は私たちに対して、どうしてもこの決断を受け入れたくない様子でした。私たちは、彼女に対して、もし結婚するのであれば家で生活することも許すが、結婚しないのなら福祉に頼るべきだと伝えました。家にいて産むことは許さない、というのが私たちの考えでした。
娘は、どうしても家に居続けたいという気持ちが強いようでした。私たちの言葉に対して、彼女は何度も泣きながら反論し、どうしても家を出たくない様子を見せました。
夫も私も、どうしてこんなにも我が道を行こうとするのか理解できず、結局私たちは彼女に「自分で何とかしなさい」と言うしかありませんでした。夫はすでに関わりたくないと考えており、娘がもし子供を虐待するようなことがあれば、それは娘の責任だと言っています。私たちは、彼女が選んだ道を歩むのであれば、福祉があることを伝え、そちらに頼るべきだと強調しました。
娘がこのまま家に居座り続けることには耐えられないという気持ちから、私は鍵を取り替えて締め出すことを決意しました。ここまで甘やかしたつもりはなかったので、この行動には少し驚きもありました。娘が私たちに頼り続けることに対して、私は完全に呆れています。彼女が自分で責任を取るべきだと感じているからです。私たちに頼ることなく、自分で出て行くのが筋だと思っています。
この一件で、娘は最終的に自分の道を選びました。それに従い、彼女が情に訴えてきても、私たちにはもう情がありません。
これが最も分かりやすい解決策であり、最終的に娘が甘えを断ち切らなければならない時が来たのだと感じています。
私たちは、娘が自分の体調を管理することが最も重要だと考えています。小学生ではなく、もう大人になったのだから、体調に気をつけるのは娘自身の責任です。学校や仕事を休む理由にされることは許さず、自分のことは自分でやるべきだと教育してきました。私たちとしては、娘がこれを理解し、自立することが最終的な目標だと思っています。
この件について、私たちの行動が厳しいものだと感じる人もいるかもしれませんが、私は親としての最後の仕事は、甘えを許さず、娘を一人前に育てることだと考えています。最終的には、彼女が自分で生活を切り開いていくしかないという現実を、しっかりと受け入れてほしいと思っています。
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