韓国のオーディション番組『B:MY BOYZ』第3話で、ついに最初の脱落者3名が発表され、練習生たちは涙を流した。世界中から集まった30人が、ボーカルやダンス、プロデュースなど多彩な才能を競い合う本番組。ステージ終了後の観客・オンライン投票により、イ・ソンイン(17)、ディディ(15)、チャン・ヒグァン(18)の脱落が決定した。
ステージに立てた喜びや仲間への感謝を口にしながらも、3人は悔しさをにじませ、別れのスピーチを行った。スタジオは悲しみに包まれ、手紙を読みながら涙する姿に視聴者の胸も熱くなった。
しかし一方で、「デビューできても注目されず、数年で終わってしまう現実」「学歴を犠牲にして挑戦するリスク」「番組を“消費”する大人たちの責任」など、SNS上では厳しい声も上がっている。
成功できるのはほんの一握り。今この瞬間が彼らの人生のピークかもしれないという現実が、見る者に切なさを与えている。
コメント:
1.オーディション番組はエンタメとして、若い子たちが夢に向かって健気に頑張る姿が良くて面白いけど、デビューメンバーになってデビューできても、こういうあんまり注目されていない番組と中小事務所からのデビューで活動期間が2、3年だと売れず、精算もされず、神経だけすり減らして無収入で終わるのはほぼ確実だと思う。。。でもたまに凄く売れることもあるから、そこに賭けてるんだろうけど、勉強もせずアイドルを夢見て練習ばかりして来た子は、夢が叶わなかった後、学力社会の韓国でつんでしまい、なかなかしんどい人生になると思う。
2.こういう子たちが将来どうなるか分かっている大人たちが、エンタメ消費のためにオーディション番組を連発するのはいかがかとおもう。
オーディションを経ても売れ続けるのは一握り。
3.彼らの人生は恐らく今がピークなんだろうな。デビューまで漕ぎ着けてもそこまで話題にならんと思う。全力で夢に向かって切磋琢磨し合って、時には別れもあって、っていうエンタメがウケて今話題になってるだけなんだろうから。
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