今日ご紹介するのは、結婚を前にして幸せいっぱいなはずが、夫の裏切りに苦しんでいる30代女性のお悩みです。婚姻届は提出済みで、結婚式の準備に忙しい彼女が、外出中に買い物と嘘をついて職場の女性と会っていたことを知ってしまったそうです。しかも、夫は以前にも浮気をしており、再度そのような行為をしないことが結婚の条件だったそうです。入籍から半年での今回の裏切りに彼女は深く傷ついています。別れるつもりはないとしても、心の持ちようをどうすればいいかアドバイスを求めています。
これに対し、アドバイザーである大学教授の大日向雅美先生は、「彼を信じて、自分の幸せを守ることが大切」と述べました。しかし、2度も浮気をするような人は将来も繰り返す可能性があると指摘し、関係を早めに整理することも重要だと助言しました。
結婚生活には山あり谷あり、時間がたつと振り返ってあんなこともあったなと笑える日が来るでしょう。彼女に幸せな結婚生活を送ってほしいと願っています。
一方で、今週の話題では、新人アナウンサーがチラチラと注目を集めているようです。ゆるゆるカーディガン姿が人気で、「前かがみは気を付けて」とファンから忠告の声も上がっています。また、人気女優のほろ酔いデート報道には、ファンからは「幸せになってほしい」「気になるお相手は?」などの期待の声が寄せられています。結婚生活や芸能界のウワサにドキドキさせられる1週間でした。
個人的な見どころ:
幸せの絶頂から突き落とされるような裏切り。それも二度目ともなれば、心の傷は計り知れません。
浮気をする側には、軽い気持ちや責任感の欠如が見え隠れします。「結婚式の準備中」というタイミングも、花嫁に対する侮辱であり、二人の未来に対する誠実さのかけらも感じられません。
大日向先生の回答は、一見すると優しい言葉で包まれているようですが、どこか他人事のような印象を受けます。確かに「信じる」ことは大切ですが、裏切られた側が一方的に努力するのではなく、裏切った側が行動で示すことが先決です。
「関係を整理するのも大切」とありますが、これは慰めの言葉に過ぎず、具体的な解決策を示さないまま突き放しているようにも聞こえます。
結婚は「山あり谷あり」という言葉で片付けられるほど、生易しいものではありません。ましてや、信頼関係が根底から崩れた状態では、谷底から抜け出すことすら困難です。浮気をする側は、その場の快楽や刺激に溺れ、パートナーに与える苦しみを想像できていません。心の傷、結婚への不信感、そして将来への不安。これらの重荷を背負わされる側の気持ちを、深く理解する必要があります。
二度までも裏切りを繰り返す男性は、もはや「結婚」という制度そのものに適性がないのかもしれません。「時を経てあんなこともあった」と笑って振り返る日が来る保証はどこにもありません。
本当に大切なのは、自分の心を守り、幸せになるための選択をすることです。時には、辛い決断を迫られることもあるでしょう。しかし、自分の人生を犠牲にしてまで、裏切り続ける相手にしがみつく必要はありません。
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