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「お布施120万円、領収書は出せません」母の葬式で始まった“兄の嘘”に震えた
2026/05/21 告発

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母が亡くなった日のことを思い出すたび、今でも胃の奥が重くなる。

病院の白い廊下。
静かになった心電図。
冷たくなっていく母の手。

私は涙も出なかった。

なのに兄は、母の遺体が運ばれる前から、もう金の話を始めていた。

「葬式、ちゃんとしたの出すから」

そう言ってスマホを見ながら、淡々と続けた。

「寺に払う分も含めて、全部で120万円くらい必要になる」

私は思わず聞き返した。

「……120万?」

あまりにも高かった。

でも兄は露骨に顔をしかめた。

「母さんのためだぞ?」

その一言で、私は何も言えなくなった。

母は昔から世間体を気にする人だった。
親戚付き合いも、近所付き合いも大事にしていた。

だから最後くらい、ちゃんとしてあげたい。

そう思ってしまった。

でも。

通夜の準備が始まってから、兄の様子はどこかおかしかった。


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「戒名は上のランクにしないとダメだ」
「供養をケチるのは最低だ」
「寺との付き合い壊したいのか?」

まるで寺の人間みたいだった。

しかも、金の話になるとすぐ怒る。

私は恐る恐る聞いた。

「……領収書とか、ないの?」

すると兄は一瞬だけ黙ってから、面倒くさそうに吐き捨てた。

「お布施に領収書なんか出ないんだよ」

その時は、そういうものなのかなと思った。

でも違和感が残った。

母は生前、いつも言っていたからだ。

「お金だけは曖昧にしちゃダメ」

通夜の日。

親戚が焼香している横で、兄は白い封筒を住職に渡していた。

住職は中身も確認せず、そのまま奥へ持って行く。

その瞬間だった。

受付机の端に、私は“ある物”を見てしまった。

『領収証』

そう印刷された冊子だった。

私は一瞬、呼吸が止まった。

“あるじゃん……”

頭の中がざわついた。

兄は「出ない」と言った。


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でも寺には普通に領収証が置いてある。

じゃあ、なぜ?

四十九日の準備が始まる頃には、私は完全に疑っていた。

本当に120万円も必要だったのか?

私は兄に内緒で、別の寺へ相談した。

母と同じ規模の葬儀。
戒名あり。

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