お風呂でおしっこをしてしまう人は18歳以上の男女で約半数に上ると言われています。おしっこをすると不衛生であるのはもちろんですが、それ以外にも思わぬ危険が潜んでいるのをご存知でしょうか?今回は、その危険性について詳しく検証してみたいと思います。
音がリンクするから
トイレで排尿する時の水音とお風呂での水音が似ているため、脳が無意識にそれをリンクさせてしまいます。このため、お風呂場などで水の音を聞くと反射的に身体が排尿の準備をしてしまうのです。
腎臓の動きが活性化されるから
お風呂で温かいお湯に浸かることで血液の循環が良くなり、腎臓の動きが活発になります。
腎臓は尿を作る器官なので、この結果尿意が促進されることになります。
リラックスするから
お風呂でリラックスすると身体中の筋肉が緩みます。おしっこを体内にとどめている筋肉も同様にリラックスし、尿意を感じやすくなるのです。
裸になって体温が下がるから
冬場にトイレが近くなるのと同様に、裸になることで寒さを感じると尿意を催しやすくなります。お風呂に入る時も同じ理由で尿意が促進されます。
夜間頻尿の危険
お風呂でおしっこをする習慣がつくと、夜間頻尿になりやすいと言われています。睡眠中は布団に入って暖かくして寝ますが、お風呂での排尿が習慣化している人は、脳がその状態をお風呂と同じと勘違いしてしまい、抗利尿ホルモンが分泌されなくなります。これにより夜中にトイレに行く回数が増え、熟睡できなくなる可能性があります。
おねしょをしやすくなる
お風呂でのおしっこを我慢できないと、おねしょをする原因にもなります。布団の中が暖かいことで脳が錯覚し、腎臓が尿を作ってしまうのです。リラックス状態で筋肉が緩むため、おねしょをしてしまうことになります。
心因性頻尿になってしまう人も
心因性頻尿とは、精神的な問題により尿意を我慢できない症状のことです。お風呂での排尿が習慣化すると、「尿意を我慢しない」習慣がついてしまい、少しの尿意でも我慢できなくなります。
その結果、頻尿になりやすくなります。
台所で水音を聞いた瞬間…
暖かさやリラックスとは関係なく、水音だけで尿意を感じてしまうことがあります。音だけで反射的に排尿してしまうこともあり、非常に危険です。
美容室でのシャンプーで…
美容室のシャンプー中は特に危険です。暖かいお湯と音が相まって尿意を感じやすくなります。シャンプー中に反射的に排尿してしまうことがあり、大変恥ずかしい思いをする可能性があります。
プールや海で…
水に浸かると脳が錯覚し、尿意を感じてしまうことがあります。水音も影響するため、プールや海で排尿してしまうこともあり、友人にバレると非常に恥ずかしいです。
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