私の友だちの**美咲(みさき)**は、交通ルールをめちゃくちゃ守る“模範ドライバー”。
車に乗ったらまずシートベルト。スマホはホルダーに固定して、運転中は絶対に手で触らない。
街中でもスピードは出さず、「3分遅れてもいいから、安全第一」が口ぐせ。
ところが先日、そんな彼女に交通違反の通知が届いて、本人が一番びっくり。
ある日、郊外へ出かけて夕食を食べた帰り、外はすっかり暗くなっていたので、彼女はいつも以上に慎重に運転して帰宅。
その日は何事もなく終わった……はずだった。

1週間後、郵送で届いた違反通知を見て美咲は凍りついた。
違反理由は「夜間、規定どおりに灯火を使用していなかった」。罰金もそれなり。
「え? そんなはずない! 私、ライトつけたよ!?」
彼女はすぐにグループチャットに罰則の写真を投下して大騒ぎ。
「スピード違反もしてないし、スマホも触ってないし、シートベルトもしてたのに! “無灯火”って何!? システムの誤判定じゃないの?」

みんなが「それはひどい…」と同情している中、
運転歴20年の“ベテラン兄貴”がひと言。
「監視カメラの画像ある? 送ってみて」
美咲がアプリの違反記録のスクショを送ると、交差点の監視映像で、夜の道路を走る彼女の車が写っていた。
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