昼間は半袖でもいいくらい暖かくなった今日この頃。
こんな日は頭にも汗をかかせよう。
今回はシンプルだけど奥深いマッチ棒クイズ。
「1 5」にマッチ棒を1本足して、「1」より大きく「5」より小さい数字(または数式)を作りなさい。
使えるのはマッチ棒1本だけ。
そして答えはなんと2通りあるという。
画像には縦棒2本で作られた「1」、
そして5本で作られた「5」。
ここに1本足すだけで、1より大きく5より小さい数字にする。
つまり2、3、4、または小数や式ということか。
多くの人がまず思いつくのはこうだろう。
「1」と「5」の間にマッチ棒を横に置き、
「1-5」とする。
しかしそれでは答えは「-4」。
1より小さくなってしまう。
問題の条件を満たさないのだ。
ここで諦めたら、
このクイズの醍醐味を味わえない。
この「1 5」を逆さにすると…
そこには「5 1」が現れる。
ここにマッチ棒1本を「-(マイナス)」として加えると、
「5-1」という式が完成する。
✅ 5-1=4
✅ 1より大きく5より小さい数字
見方を変えるだけで、1本のマッチ棒が
ただの棒から“計算記号”へと役割を変える。
もうひとつの答えは、よりシンプルだ。
「1」と「5」の間に、
マッチ棒を立てる。
すると「1.5」になり、
これもまた1より大きく5より小さい数字になる。
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