相談者は20代の女性、以前お付き合いをしていた男性が亡くなってしまったことを知り、深い悲しみと後悔に押しつぶされそうになっていると相談を持ち掛けます。
それでは実際の相談をご覧ください。
お互いの未来の為で本当は別れたくはなかった、気持ちが無くなったわけではなかった…。
そんな矢先の訃報に酷く悲しみ、また後悔と自責の念い押しつぶされそうだと言う女性、その想いをどうにかしたいと助言を求めるのでした…
しかし、相談を受けたのは超辛口で有名なあの最相葉月先生だったのでした。
今の時代、会えなくても気軽にテレビ電話をする事も出来るし、会う気になれば週末を使えばよく、単に気持ちが離れてしまったことのいいわけに過ぎないと切り出します。
また、彼の訃報を聞いたこの場においても自身の楽しみや将来のことを考えている姿に
「自己中心的で鈍感な人」
と厳しい言葉を掛けたのです。
一見厳しすぎる回答ですが、一つ一つの言葉は正論で、人生の路頭に迷っている彼女を救うためには必要な言葉だったのでしょう。
そんな厳しい最相先生ですが、最後には
「涙は拭いてあなたはあなたの道を歩むことです。」
と背中を押す優しさ、本気でアドバイスをしようと姿勢見せてくれました。
とにかく的確で迷いのないドストレートな回答、きっと相談者女性の心に響いたことでしょう…
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