自分が実際に見たわけじゃなくて、ウェディングカメラマンの友人に聞いた話なのですが、
今までに見た尤も不幸な結婚式は、着々と結婚の準備を進めていたのに
当日になったら、新郎以外のお客さんが誰も来ない。新婦も来ない。というものだそうです。
新婦さんに逃げられたとか、新郎の性格が問題で親戚にボイコットされたとかじゃなくて
結婚式の話そのものが、新郎(?)の脳内で作り上げた妄想だったそうです。
新婦は実在の女性だったけれど、問い合わせたら結婚の約束はなく
付き合っている事実もなく、怖がっていたとか。
あとでスタッフの人達が「打ち合わせに一度も新婦が来ないから変だとは思ったが、
出来ちゃった結婚だと体調の悪い新婦さんもいるから聞けなかった。」と言ってたそうです。
結婚式の費用は普通に支払ったらしいです。
披露宴では新郎がカラオケを自分で歌って、写真撮影をしてもらって帰ったそうです。
↓
聞いた話なので詳しいことはわからなくてすみません。
衣装合わせをどうやったかは謎なのですが、たぶん打ち合わせ段階でいろいろ不自然なことはあっただろうけど、スタッフの方がワケありと判断して追求しなかったんじゃないでしょうか。
新郎は40代のどこかの社長さんで、お金だけは有り余ってる風だったらしいです。
真性に狂ってるというよりは、自分も分かっていて、壮大なゴッコ遊びに式場スタッフを付き合わせた感じだったそうです。
私も最初に聞いたときは震え上がりました。
>>いやなんか普通の人にはできない一人遊びって感じで
図太いというか凄いというか、感心しちゃったよ。
ほんとエキストラも雇えば良かったのにねえ。
>>新婦にされちゃった女性とかに恐怖を与えて迷惑をかけてるから
一人ごっこ遊びというには無理がある。
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