高田駅で乗り込んできた家族連れがいました。最初は特に気にしていなかったのですが、会話の内容から何か違和感を感じました。
その家族の小さな娘が、チケットホルダーを指さして「これ、何?」とお母さんに尋ねたのです。お母さんは「切符を差し込むところだよ」と答え、娘は不思議そうに「どうして私たちは切符を差し込まないの?」と聞いていました。その答えが「切符を買っていないから」というもので、私は驚きました。
実は、彼らは特急券を購入せずに、この特急列車に乗っている様子でした。高田駅から上越妙高までの区間は非常に短く、普段なら普通列車を利用するところですが、特急列車が来たため、飛び乗った可能性があります。
さらに、白雪号は自由席もあり、車内で特急券を購入することができるため、もしかしたらその家族は、車掌さんが来るまで購入するつもりだったのかもしれません。しかし、その確認はできませんでした。最終的には真相がわからないままでしたが、こうした短い区間での特急乗車が招く不正乗車のリスクについて、改めて考えさせられる出来事でした。
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