STAP細胞の発見で一躍注目を浴びた小保方晴子さん(40才)が、なんと「極秘結婚」を果たしていたことが4月11日発売の『女性セブン』で報じられました。彼女が理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターのユニットリーダーとして「STAP細胞」を発見したと発表したのは2014年1月のこと。その論文は世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載され、彼女は瞬く間にリケジョの頂点に立ちました。
しかし、その栄光もつかの間、STAP細胞の発表からわずか2か月後、彼女の論文に不正が見つかり、小保方さんは「反論会見」を開くも、STAP細胞の存在を証明することは叶わず、論文は撤回に追い込まれました。この事件を機に、研究者の道が閉ざされ、彼女は表舞台から姿を消しました。
それでも彼女は諦めず、2016年1月に手記『あの日』(講談社)を発表。一連の騒動について綴ったこの書籍は、発行部数26万部を超える大ヒットとなりました。その後、2018年3月には自身の日記をまとめた『小保方晴子日記』(中央公論新社)も出版されました。
しかし、2019年末に『週刊新潮』が報じた彼女の近況は、洋菓子店で働く姿でした。だが、洋菓子店に馴染み始めた頃に体調不安を抱え、退職を余儀なくされたのです。この時、失意の彼女を支えたのが、古くからの友人であり、現在の夫であるA氏でした。
A氏は小保方さんと同い年で、同じ早稲田大学の出身。現在は有名企業の研究員として勤務しており、特許申請の書類にも名を連ねる敏腕科学者です。彼が都心の一等地にそびえ立つタワーマンションを購入したのは5年ほど前のこと。それからしばらくして、小保方さんとの同棲生活が始まりました。
小保方さんはいま、Aさんの姓を名乗って生活しています。どうやら昨年40歳になる前に、ひそかに結婚したようです。Aさんは大学院時代から小保方さんを見守り続けており、おそらく誰よりも彼女の笑顔や泣き顔を見てきた人で、最大の理解者と言えるでしょう。大々的な挙式や披露宴は行っていないものの、親しい友人には結婚の報告をしたようです。
『女性セブン』では、小保方さんが過去に綴っていた結婚への思いや、小説執筆、雀荘通いなどSTAP細胞騒動以降の近況について詳報しています。彼女の結婚は、騒動を経て新たな人生を歩み始めた証とも言えるでしょう。
小保方晴子さんの結婚は、彼女の再生の物語の一部であり、これからも多くの人々に勇気と希望を与えることでしょう。
彼女の新しい生活が幸せで満ちたものであることを願います。
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