少しばかり下品な話なので、苦手な人はスルーしてください。俺は主婦じゃなく、ただの高校生男子。
ついでに言うとヲタクで、この辺の板を徘徊してるねらー(?)でもある。で、先月あったことなんだが……
端的に言うと、俺の部屋に飾られていたフィギュアが、
上の階(うちはアパート住まい)に住むAママに盗まれていた。
この板に出入りしていた俺は
「まさかなあ……」 と思いつつも親に
「今日、家にだれか入れた?」と、質問。
すると、Aママとお茶会をしていたらしい。
「おいおい、いよいよこれは…………」
と思いつつも、下手に他人を疑うものでなし。
俺は再度、部屋を片付けつつ、フィギュアの捜索。しかし見つからず。マジかよ…………と思いつつ親に相談。
しかし、俺の部屋が汚いこと、取られたものがフィギュアなだけあって
「どうせあんたが無くしただけでしょ」
と取り合ってくれない。
内気な俺はケーサツに通報するなんて出来ず、既に泣き寝入りモード。
無くなったフィギュアは惜しいが、どうせゲーセンで百円でGETしたものだしと。
んで、その記憶も薄れかけた1ヶ月後。つまり今月の初め。夜の9時半過ぎに、突如鳴り響くドアベル。
自室のベッドの上で「神喰い」オモシレーしてた俺は、無関係だろうと無視。母親が出てきて、対応したので俺はゲーム再開。
すると、壁一枚隔てた玄関から男の声。なにやらもめごとをしている気配。以下は、その時聞こえたモノ。うまく聴き取れなかったところは、俺が補完。
??(男)「あんたら一家の所為でHIVになった!賠償金払え!」
母親「はあつ!?」
??(男)「あんたらが先月妻に送ったモノのせいで、自分と妻はHIVになった!賠償金払え!」
母親「え、えっ!?ちょっ!えッ!?」
このあたりでなんかヤバそうな雰囲気になったので、父親登場。
怒鳴りまくっていたのは、上の階に住むAママの夫(以下、A夫)。父親「すみません、事情を詳しく説明してほしいのですが?」
A夫「くわしくも何もない!賠償金払え!」
父親「事情の説明をしていただけないのでしたら警察を呼びますが?」A夫「警察ふじこふじこふじこーツ!!」
おっさん、なに言ってるか解らない。
仕方が無いので父親が警察を呼び、両親&A夫はパンダ柄の回転灯をつけた車でドナドナされることになる。
話の内容はほぼ筒抜けで、HIVヤベエ…………と、俺がHIVの感染について調べまくったことは言うまでもなし。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ