電車内で倒れた女子高生を誰も助けず…憤るサラリーマンが見た“無関心の地獄”
通勤ラッシュの朝。いつも通りの満員電車の中で、あるサラリーマンが目にした光景は、今なお忘れられない悪夢となって残っているという。
彼が乗っていたのは、都内を走る主要路線の一つ。揺れる車内でスマートフォンを眺めていたその時、目の前の女子高生が突如ふらつき、次の瞬間、膝から崩れ落ちた。
床に倒れ込んだ彼女の目は白くひっくり返り、口元には泡が浮かんでいた。だが、彼が驚いたのは、周囲の反応だった。誰一人、動こうとしない。
「何で誰も助けないんだ?周囲の無関心さを思い出すと、今でもぞっとします」彼の怒りは、その後ネット上で取り上げられ、瞬く間に拡散された。
しかし、それと同時に、コメント欄には意外な声が相次いだ。
「助けて訴えられるリスクがあれば見て見ぬふりします」「人生終わらせられるかもしれんから関わらんのが一番です。モンスターたちはどこに難癖つけるかわからんからね」
さらには、「後から「触られました」って言われても、無実を証明できないからな」「触ったら訴えられる時代です。声かけただけで通報されるのになにしろって言うんですか?」という、冷めた意見も多く見受けられた。
確かに、過去には“善意の行動”が裏目に出て、痴漢冤罪や過剰なクレームに繋がった事例が報じられている。法律上のリスクや社会的な制裁を恐れ、傍観を選ぶ人が増えているのも事実だ。
しかし、人が命の危険に晒されている瞬間に、誰も手を差し伸べない社会とは、一体どんな場所なのか。
そして忘れてはならないのは、この時、近くにいた女性たちの存在だ。男性が助けるのが危ないなら、女性が行けばいい。でも、結局みんなスマホを見てるか、目を逸らしていた
命の重みよりも保身が優先される現代。私たちは、もう一度“当たり前の優しさ”について考え直す必要があるのではないか。
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